2025年5月16日（金）府中キャンパス大学会館にて、東京外語会と東京外国語大学が共催で新入生歓迎会を開催しました。このイベントは新入生と卒業生、大学関係者との交流を深めることを目的としています。

新入生の出席者は132名（内大学院生17名）で様々な専攻語や国籍の学生が集まりました。
また外語祭実行委員会や写真部などの在学生、外語会NEXTの委員を中心とする若手卒業生や外語会理事の面々も参加しました。さらに春名学長をはじめとする大学関係者19名も列席され、総勢で約190名の参加者がありました。

歓迎会では、大学関係者の紹介から始まり、春名学長から新入生への激励の言葉や寺田理事長からの挨拶がありました。新入生も気軽に参加できる企画が充実している外語会NEXTの活動紹介の後、料理を囲みつつ各テーブルで自己紹介やフリートークを楽しみました。今回は大学関係者・外語会関係者（卒業生・在学生）、学生サポートの簡単なプロフィールを記した出席者リストを配布し、参加の新入生が自分の専攻言語、興味のある業界の先輩を探して交流しやすくしました。新入生は先輩たちから大学生活や留学などに関するアドバイスやエピソード、将来のキャリア形成への参考となる情報の入手などができたのではと思います。先輩たちも新入生の意気込みや熱意を感じることができ会場全体が活気にあふれていました。

少し残念だったのは今年は参加申込み者のうち当日欠席が昨年より多く、次年度の開催案内の方法への課題としたいと思います。

外語会の新会員には入会記念品としてアラムナイトビタくんバッグが配布され、「かわいい！」と大好評でした。参加者からは、食事が好評だったことはもちろん、「先輩方や卒業生の方から、積極的に話しかけていただき、話しやすかった」「違う語科の人と話すことができてよかった」「今後も卒業生との交流の場に参加したい」などの感想が寄せられ大変嬉しく、新入生、関係者ともに有意義な時間を過ごすことができました。