東京外語会は、大学と互いに連携をとりながら、東京外国語大学ブランドをともに高めていく役割を担っている組織です。
卒業生と現役生の交流を活性化させるための支援や、様々なイベント活動を行っております。
現在、国内に17の支部、海外に56の支部があります。
東京外語会のルーツは、母校の「東京外国語学校」としての1873年(明治6年)11月の建学と共に歩みを始めました。
母校はその後幾多の変遷を経て1949年(昭和24年)5月に新制大学「東京外国語大学」となりました。
同窓会組織もその後「東京外国語学校同窓会」「東京外語同窓会」と改称を続け、1942年(昭和17年)6月に現在の名称である「東京外語会」に改称し現在に至っておりますが、2003年(平成15年)4月に有限責任中間法人としての法人格を取得するまでは任意団体として活動を続けておりました。その後中間法人法が廃止され、一般社団法人法が施行されたことに伴い、2009年(平成21年)6月に一般社団法人に転換致しました。
現在は1万名を越す会員が東京外語会の活動を支えております。
なお、母校も2004年(平成16年)4月より法人化され国立大学法人東京外国語大学となりました。
(1)東京外語会の目的
会員相互の親睦および会員間の知識の交換・普及を図り、併せて東京外国語大学の目的および使命の達成に協力し、わが国の社会文化の発展ならびに国際交流の推進に寄与することとなっています。
(2)東京外語会の事業
上記(1)の目的を果たすため以下の事業を行います。
* 東京外国語大学における教育研究活動の後援
* 公開講座、講演会、懇親会その他の集会の開催および後援
* 会報の発行
* 会館の取得およびその維持、運営
* 東京外国語大学卒業生名簿の維持および管理
* その他当法人の目的を達成するために必要な事業