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お知らせ(イベント)

【2015.11.08】アブドル・ラーマン・アル・オテイビ駐日クウェート国大使閣下講演会のお知らせ

紅葉の候、ますます御健勝のこととお慶び申しあげます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼 申しあげます。
さて、東京外国語大学 社会・国際貢献情報センターでは、在日クウェート国大使館のご協力のもと、2015年11月17日(火)15時30分より、特命全権大使アブドル・ラーマン・アル・オテイビ閣下による講演会を開催いたします。
1990-91年の湾岸戦争以降のクウェートの中東地域における位置づけ、難民の流出で注目を集めるシリアの隣国でもあるクウェートの内情について、大使にお話いただきます。
社会人、学生を問わず多くの方々のご参加をお待ちしております。

■講演会日時  2015年11月17日(火)15:30-17:00(受付開始 15:00より) ※入場無料
■会   場  東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 大会議室
        (〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-11-3-7)
        【アクセス・地図】http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
        http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
■講   師  クウェート国 特命全権大使  アブドル・ラーマン・アル・オテイビ閣下
■講演テーマ  「The Path of Democracy and Constitutionalism in the State of Kuwait」
■使用言語   英語

★クウェート国とは★
・人口325万人、首都クウェート、面積17818平方キロメートル。主要産業は石油。アラビア語が公用語だが、英語も広く使われている。宗教は、イスラム教が85%(内訳: スンニ派70%、シーア派30%)と最も多い。その他15%は、キリスト教、ヒンドゥー教などである。
憲法によって立憲君主制を取っているが、首相以下、内閣の要職はサバーハ家によって占められており、実態は一族独裁による事実上の絶対君主制である。憲法に基づき首長(立憲君主制)、国民議会、内閣の三者を中心とした統治形態が取られているが、首長が議会を解散できる・首相を任免できるなど権限が強化されているため、これも建国当初から有名無実化している。

恐れ入りますが、講演会参加ご希望の方は、お名前、ご所属、ご住所、E-MAILアドレスをお書き添えの上、メールにてお申込みください。
(申込アドレス icsic@tufs.ac.jp

申込期限:11月16日(月)
本件に関する問合せ:東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター
E-MAIL: icsic@tufs.ac.jp
※お問合せはEメールにてお願いいたします。
TEL: 042-330-5529 / FAX: 042-330-5465


■今後の講演会予定
2015年12月8日(火)16:00-17:30 会場:川崎汽船(株)本社大会議室
青山弘之 東京外国語大学教授(専門:現代東アラブ政治、思想、歴史) 講演会
テーマ:シリアの最新情報(仮)

2016年1月 末
名井良三(当センター副センター長、前駐アンゴラ日本国大使館特命全権大使)講演会
テーマ:アフリカ入門(仮)




皆さまのご参加をお待ち申しあげております。

東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター長 和田昌親

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