東京外国語大学出版会は、2008年10月に学内組織として発足し、翌09年春より刊行をはじめ、これまで言語・地域研究・人文学といった本学の教育研究をふまえ多彩なテーマを取り扱う叢書「Pieria Books」、多様な研究分野における優れた学術書(翻訳書を含む)、豊富な教育経験に基づいた語学教材を中心に出版してきました。
出版会ではこのたび、プラープダー・ユン著『パンダ』(宇戸清治教授 訳)と、馬場彰(本学名誉教授)監修『英作文なんかこわくない』(猪野真理枝(本学院出身)・佐野洋教授 共著)を刊行しました。
『パンダ』は、タイでもっとも勢いのある若手作家で日本への造詣も深いプラープダー・ユンの小説。真摯にして滑稽、ペーソスと現代文明批評に溢れた傑作長編です。『英作文なんかこわくない』は、日本語と英語を相互に比較しながら学ぶことで自然な英語表現を身につけられる、一般向けの画期的な英作文学習書です。
『パンダ』の表紙写真は
こちらから、『英作文なんかこわくない』の表紙写真は
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東京外語会会員の皆さまにも、ぜひ手にとっていただければ幸いです。
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