去る4月11日、ブラジルはアマゾン川沿岸の工業都市、マナウスにてOB6名が集結し、マナウス支部の発足を祝う初会合を行った。
会場は、ローマ法王も食した、アマゾン川魚料理店の老舗、Canto da Peixada。タンバキと呼ばれる大型魚のグリルや煮込みに舌鼓を打ちながら、懐かしい西ヶ原キャンパスの話題やブラジルの社会・経済の話題で大いに盛り上がった。
名誉部会長は、長沼 始 (S50) 在マナウス総領事、幹事長はマナウス在住11年の柴田 邦弘(Po54)、幹事は1月に着任したばかりの富所 亮 (Po61) で発足。その他、ブラジル在住通算19年の島 準 (Po平6)、 総領事館副領事 柴田 道子 (I 平19)、ブラジル研究会(通称ブラ研)元会長の民族舞踊研究家 小笠原 緑 (C 平20)という、多彩なメンバーが参加した。
日系企業の工場部門のみが進出しているケースが多いだけに、文系の外大OBはいない筈と、参加メンバーの誰もが思っていたが、ゴルフ場でメンバー2名が、偶然、同窓であることが発覚し、そこから数珠つなぎで6名のOBがいることが分かり、早速、支部の発足へと至った次第。
大所帯のサンパウロ支部とも連携し、OB間の情報共有を深め、ブラジルリスクの荒波を乗越え、同国の発展と日伯間の関係強化に寄与しようと誓い合って初会合を終えた。
OBの皆様もマナウスにお越しの際は、是非声を掛けて下さい。
幹事連絡先: 富所 亮 (Po61) (Wataru Tomidokoro) Panasonic do Brasil, Ltda.
Rua Matrinxa 1155, Dist. Industrial, Manaus
TEL : +55-92-3614-5194,
携帯 : +55-92-1872-0013
e-Mail : tomidokoro.wataru@br.panasonic.com
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