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お知らせ(トピックス)

【2018.07.18】平成30年 東京外語会総会及び慶祝行事開催


【総会】
去る平成30年6月23日(土)14:00より、2018年東京外語会定時総会が、東京外国語大学アゴラ・グローバル内プロメテウスホールで開催されました。総会出席者は、77名(委任状による出席者数は2,313名)で、議事はつつがなく承認されました。

<議事 第1号議案 平成29年度事業報告承認の件>
<議事 第2号議案 平成29年度決算報告承認の件>
<議事 第3号議案 剰余金処分案承認の件>
<議事 第4号議案 平成30年度事業計画及び収支予算承認の件>
<議事 第5号議案 任期満了に伴う理事・監事改選の件>
<議事 第6号議案 任期満了に伴う評議員改選の件>

《理事長挨拶、定時総会議案書より》
東京外国語大学は2014年にSGU(スーパーグローバル大学創生支援)に採択され業務推進していますが、加えて2015年―2017年の三年間に毎年「大学の世界展開力強化事業」に採択されました。昨年は「現代アフリカ地域研究センター」発足、11月には青山学院大学青山キャンパスにて公開講座開設で提携、更には西東京国立三大学(東京外大、電気通信大、東京農工大)と連携事業を進めております。
2019年度から「日本」を学ぶ国際日本学部(仮称)新設予定。大学はさまざまな取り組みを実施していますが、文科省からの「運営交付金」が毎年減額され大学は財政的に大変厳しい状況です。外語会も大学を多面的に支援・協力が重要課題です。又学生の留学相談、就職相談、インターンシップ企業の紹介等支援は継続事項です。因みに、昨年の日経BPコンサルティングの調査(首都圏)で「教育機関としてビジョンがある」、「コミュニケーション能力が高い」で第一位を堅持しました。
外語会も財務体質の健全化が重要課題です。従って、更なる大学及び在学生支援、同窓生に対するサービス向上のために、引き続き皆様からのご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

《決算及び予算》外語会報10月1日号にてご報告します。
《今年度の役員》こちらをご覧ください。理事が新任2名、監事が新任1名、評議員は、新任1名です。今年度、新理事2人のうち一人は、初めて在学生が選任されました。

【慶祝行事】
総会に引き続き、同会場で卒業50周年及び25周年の慶祝行事を執り行いました。今年の参加者は、50周年組で110名、25周年組で73名の参加がありました。今までで最多の参加者数です。
冒頭、立石東京外国語大学学長のご挨拶、国際日本学部新設のお話をいただいた後、50周年組代表金丸健二様(C1968)、25周年組代表中村麻里様(Po1993)からご挨拶を頂戴いたしました。
今回の学生パフォーマンスは、東京外国語大学サルサ研究会による、ラテン音楽であるサルサの演奏を披露頂きました。サルサを知らなくとも、アース・ウィンド&ファイアーのヒット曲、「セプテンバー」など有名な曲も入れて演奏頂きました。ご指導頂いた先生、部員のみなさん、熱演ありがとうございました。
引き続いての慶祝組の記念写真は、あいにくの雨のためプロメテウスホールの階段で撮影しました。50年組は2組に分かれ、25年組は全員で撮影しました。

その後、会場を大学会館の1階食堂に替えて、大変盛大な懇親会を執り行いました。会場もほぼ満員に近く、慶祝組・総会出席者を合わせて274名の大パーティとなりました。懐かしい同級生と久しぶりに顔を合わせ、昔話やそれぞれの近況報告に花が咲きました。親睦会には演奏を披露してくれたサルサ研究会の皆さんや、外語会実行委員も参加し、現役学生もOBと一緒に楽しんでもらいました。散会のころには激しかった雨も上がり、その後2次会に繰り出されて楽しく過ごされた方も多かったようです。

当日参加された皆様、お疲れ様でした。今後も皆様のご健勝をお祈りいたします。また、これを機会に旧友との仲を深めると共に外語会の諸行事へも、是非ご参加ください。

当日の様子はフォトギャラリーでお楽しみいただけます。撮影は東京外大の写真部の皆さんによるものです。写真部の皆さん、ありがとうございました。

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