イスパニア会会員及び非会員の方
第54回イスパニア会例会を以下のとおり開催いたします。会員皆様のご出席をお願いいたします。
また、イスパニア会会員でなくとも講演にご興味のある方の参加も歓迎いたします。是非ご参加ください。
例会の終了後、懇親会も開かれます。
日時 | 2019年12月8日(日) 15:00より (懇親会は16:30より) |
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会場 |
東京外国語大学本郷サテライト 5階 (懇親会は7階) (最寄駅は地下鉄丸の内線本郷三丁目、またはJR御茶ノ水駅も利用可) 地図はこちら https://www.gaigokai.or.jp/access_hongo.html |
講演 |
15:00-16:30 講演者 佐藤 悟氏 (1977年卒。元駐スペイン大使、元駐ブラジル大使等) 演題 「新生スペインと日西関係」 |
懇親会 | 16:30-18:30 |
参加費 | 4,000円(懇親会に参加されない方は3,000円) |
申し込み方法 |
会員の方は以下のWebページにご記入ください。 https://bit.ly/32qmuOU 会員でない方で講演聴講をご希望の方は以下にご連絡ください。(懇親会への参加ご希望も併せご連絡ください。) イスパニア会世話人 山川功 yamakawa.isao@za.cyberhome.ne.jp |
申し込み期限 | 2019年11月29日(金) |
【講演テーマ 新生スペインと日西関係】
スペインでは、フランコ総統の時代(39年)、ファン・カルロス1世国王の時代(39年)を経て、2014年6月、前国王の退位によりフェリーぺ6世国王が即位しました。新国王の下で新たな歩みを始めたものの、新生スペインは生みの苦しみとも言うべき状況にあります。汚職腐敗等に対する国民の不満が高まる中で二大政党制が崩れ、安定政権の樹立に苦心しています。カタルーニャ独立運動は鎮静化の兆しがありません。バブル崩壊とユーロ危機による困難な時期は脱しましたが、失業率は高止まっています。一方で、日本との関係は、日本スペイン交流400周年(2013〜14)や外交関係樹立150周年(2018)における活発な要人往来や各種交流事業を通じ、幅広い分野で関係が緊密化しています。このような近年の動向について、駐スペイン大使(2011〜14)として体験したことを交えつつ読み解いていきます。
【講師プロフィール】
1977年東京外国語大学スペイン語学科卒業。同年外務省に入省、中南米局長、外務報道官、研修所長、駐スペイン大使、駐ブラジル大使等を歴任。現在は外務省参与、日本スペイン協会理事、ラテンアメリカ協会副会長等を務める。
《《イスパニア会入会について》》
イスパニア会への入会をご希望の方は、以下のイスパニア会入会申し込みフォームに必要事項を入力してください。イスパニア会世話人より連絡を差し上げます。
https://bit.ly/2mc7c0N
イスパニア会ホームページ(アドレスが変わりました。) http://clbespanol.g2.xrea.com/
前回の様子は以下でご覧になれます。
イスパニア会第15回総会及び第53回例会が開かれました。