ご挨拶

理事長

東京外語会は定款に定めたとおり、会員相互の親睦及び会員間の知識の交換・普及を図り、併せて東京外国語大学の目的及び使命の達成に協力し、わが国の社会文化の発展・国際交流の推進に寄与する事を目的としています。

東京外語会は学生の皆様、巣立ったばかりの卒業生、国内外の各方面で活躍されている方、既に現役を退いて趣味や社会貢献に励んでおられる方など多種多様な方々で構成されています。縁あって東京外国語大学で机を並べた者同士が同窓の絆を通して心を一にして集い語らい合う事により、卒業後の人生をより充実したものにできるよう、会員の皆様に場所と機会を提供したいと願っています。会員相互の情報を交換する手段として長らく外語会報を発行してまいりましたが、近年はホームページの充実と共にメールマガジンの発行により、情報の発信機能を更に強化しております。また、外語会会員向けに様々な特典を提供し、会員サービス向上に努めています。組織化の観点からは、2010年「平成の会」を立ち上げました。東京外語会の活性化を狙ったもので、平成年代の卒業生・在校生を中心とする若い世代の方に外語会で活躍していただきたいと思います。

また、前述のごとく東京外語会は母校東京外国語大学の発展に寄与する事を大きな目的としていますが、その母校は国立大学法人化に伴い2004年に法人化され、以前にも増して効率の高い大学経営が求められています。より高度な教育・研究活動を目指そうとする中、国からの運営交付金は毎年減額されるという厳しい財政運営を強いられています。こうした中、東京外語会は外語会奨学金制度の創設や、外交官プログラムへの財政支援を行い、2006年~2009年にかけて行われた内外留学生に対する支援強化の為の「国際教育支援基金」の募金に対しましては東京外語会が会を挙げて支援し、当初予定通りの目標額を達成することに貢献致しました。今年度より東京外国語大学にて始まった「建学150周年基金」についても、東京外語会をあげて支援しております。

財政支援以外にも、東京外語会は在校生の皆様に様々な角度から充実した学生生活を送って頂くべく体制を整えています。例えば留学生に対するアドバイスや留学先での支援などを外語会の海外ネットワークを利用して提供する事、各界で活躍する卒業生を講師に招き、大学で学んだことをどのように活かし現在の地位を築いたかを語ってもらい、在校生の将来の人生の指針としてもらうことを狙いとした寄付講義の提供、また、卒業後の人生設計に必要なキャリアー相談、更には就職活動支援などについても一万人を超える外語会員がその経験を活かしてアドバイスするなど機能的、効果的な支援体制を構築しています。学生との距離をより縮め、これらの活動をより強化すべく2012年4月よりキャンパス内に外語会プラザを開設し、学生に利用していただいています。

こうした支援活動が母校の運営の一助となり、充実した教育活動に結びつくことによって母校に対する社会的評価がより高くなれば卒業生にとっても誇らしい事であり、母校と東京外語会とが一体となって「東京外国語大学」のブランドの価値を更に上げることがもう一つの願いであります。

東京外語会としては今後とも会員各位にとって有意義な存在になるよう、役職員一丸となって邁進する所存ですので、外語会に対する更なるご理解とご支援を切にお願い致します。

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