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外語会主催「文化講演会」のお知らせ

講 師:栗原浩英氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所所長)
演 題:最近のベトナム・中国関係をめぐって
日 時:11月5日(土) 14時~16時
会 場:東京外国語大学 本郷サテライト4階
講師紹介:栗原浩英(くりはら ひろひで)東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所所長、教授。1987年東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。博士(学術)。専門はベトナム現代史、ベトナム・中国関係(1950年代~現在)研究。著書に『コミンテルン・システムとインドシナ共産党』(東京大学出版会、2005年)、『ニクソン訪中と冷戦構造の変容』(共著、慶応義塾大学出版会、2006年)、『東南アジアの歴史』(共著、有斐閣、2003年)など。
講演概要:あらためて指摘するまでもなく、ベトナムは中国と隣接しており、好むと好まざるとにかかわらず中国を相手にしていかなければならないという宿命を背負っている。現在、両国関係は基本的に良好ではあるが、両国間の貿易には構造的な問題が存在しているほか、両国間の国家レベルでの友好協力関係の具現ともいうべき「二回廊一経済圏」の建設も遅々として進んでいない。加えて、この数か月間、南シナ海の島嶼の領有をめぐり、ハノイで反中国デモが発生するというこれまでにみられなかった事態も生じている。本講演では「二回廊一経済圏」を中心に現在のベトナム・中国関係の問題点を論じるとともに、それを両国が1950年1月に外交関係を樹立して以降の歴史の中に位置づけながら、把握してみたい。

申込み・問合せ先:東京外語会事務局 Tel:03-3815-5877 Fax:03-5842-8377 E-mail: jimukyoku@gaigokai.or.jp
懇親会:講演の後、講師を囲んでサテライト8Fにてシンプルな懇親会が開かれます。
会費:1000円(会費は講演の聴講費、資料作成費、懇親会費に充当)
サテライト・アクセス:東京メトロ地下鉄「本郷三丁目」から徒歩5分。「壱岐坂上」の角。

2011.09.13掲載 ( 一覧へ戻る )

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